温度差の少ない場所に保管すること

機械式時計は電力を使わず、巻き上げられたゼンマイを動力として動いています。部品が気温差によって伸び縮みするため、手入れもこまめに行わなければなりません。時計を保管するときは、なるべく温度差が少ない場所を選びましょう。磁気による影響を受けやすいため、電子機器から離しておくのがポイントです。時刻がずれたり精度が落ちてしまったときは、専門店で磁気の除去を依頼しましょう。精密に作られていることもあり、振動や強い衝撃を与えないことも大事です。外したときは、リューズや風防に傷が付かないよう文字盤を上にして置きます。リューズを下にする横置きは、故障しやすくなるので避けましょう。

ベルトは毎日忘れずケアしておくこと

ケースの汚れはメガネ拭きなどの柔らかい布で落とすのが安心です。水拭きはムーブメントが錆びやすくなってしまうのであまりおすすめできません。汗をかいた後など時計に水分が残っているときは、から拭きしてしっかり乾燥させましょう。金属面にできたキズは、専用の研磨剤を使うと目立たなくなります。ワックス効果もあるので、時計につやを出したい場合にも最適です。ベルトは汗が染み込みやすいため、毎日忘れずケアを行って下さい。革用のクレンジングオイルを使えば汚れも落ちやすくなります。ガラスとベゼルの縁に溜まった汚れは、歯ブラシを使って落とすのが簡単です。ゼンマイが止まるときはオイル切れや磁気帯びの可能性もあるため、専門店ですぐに見てもらいましょう

スイスの高級時計メーカーであるオーデマピゲ。世界三大高級時計メーカーの一つにも数えられており、他にはない革新的なデザインで世界中の人々から愛されています。